| 住吉反橋(すみよしそりばし) | → 広域地図に戻る |
|
橋長:約20m 幅員:約5.8m 形式:木造桁 完成:S56 位置:住吉区 住吉大社境内 |
| 摂津一の宮、住吉大社の初詣客は三が日で約300万人(全国第4位)、これは大阪府内の人口の約三分の一に相当し大阪の神社の中では圧倒的に多い数である。従って、住吉大社の「太鼓橋」は、大阪人にはなじみの深い橋となっている。 門前に架かる反橋は、神域を画し、人々に神社に入るという心構えを起こさせる演出の一つであろう。橋の高さは4.4mで、最急勾配は逆算すると48度にもなる。 住吉大社の反橋は、豊臣秀頼が造営したものと伝えられているが、一説には、本社の修築を秀頼が行い、反橋は淀君の造営にかかるともいわれている。桁や床板は木製であるため、たびたび架け換えなければならず、古くは船大工の人々の奉仕で維持されてきた。近年も20年ほどの間隔で架け換えられており、現在の反橋は、昭和56年に完成したものであるが、石造の橋柱や梁などは豊臣時代のままであるといわれている。 川端康成はこの反橋を題材にして『反橋』『しぐれ』『住吉』の三部作から成る小説を書いている。 |
| 橋名一覧 | : | 広域地図 | : | 市街地図 |