【以前の取り組み】
大阪市において、従来から想定されていた地震(震度5~6)に加え、兵庫県南部地震(震度7)と同程度の直下型地震を想定し、大阪市を南北方向に縦断する上町断層の断層構造の調査や、地震が発生したときの地震動の大きさ、液状化、土木構造物や建物被害などのシミュレーション予測を行い、計画の指針について提言するとともに、今後の地震対策、予防計画について検討しました。
(平成7~8年度業務)
![]() ボーリングデータによる表層地質南北断面図 |
![]() 相対振幅+零位相表示深度断面図 |
日本はプレート境界に位置するため、古来から地震による被害が多く、これらの経験を生かしながら耐震技術を高め、都市の発展につとめてきましたが、関西にあってはこの50年、大きな地震がなかったこともあり、地震への備えが十分とは言えない状況で、兵庫県南部地震では多くの犠牲や被害をもたらしました。
これらの被害状況から得られる知見を整理し、大阪市に最も影響が大きい上町断層が活動した時の地震を想定して、道路等の都市基盤や公共建築物の耐震性をより一層高めるための調査を行いました。
(平成7~8年度業務)
![]() 大阪市土木・建築構造物震災対策委員会報告書 |
![]() 予測図 |
「大阪市景観形成基本計画」の「(光と)色彩の景観計画」をとりあげ、具体化するための調査・研究を実施し、その基本的事項を取りまとめたガイドブックを作成しました。ガイドブックは、大阪の景観特性を踏まえた望ましい色彩景観のあり方を示すとともに、実務に携わる人々に有用なものとするため、大阪市としての景観用色彩表示体系を定め、色票一覧を添付するとともに、色彩景観計画の考え方、色彩計画の手順、設計上の留意点などを紹介しています。
(平成7年度業務)
市民等が愛着・誇り・親しみを感じている大阪の景観資源を募り、整理・分析し、市民等の景観に関する意識の基礎的資料を作成するとともに、それらを活用し景観づくりへの市民等の自主的な参加のきっかけとなるような指定景観形成物の指定や、周辺部等における景観形成地域の指定などについて調査・検討を行いました。
また、「水の都大阪」にふさわしい魅力ある景観の形成を図るため、都心部河川沿川における景観形成の方向性について調査・検討を行いました。
(平成13年度業務)
大阪の都心に残された最後の一等地で、かつ関西再生のトリガーとなる地区である大阪駅北地区について、21世紀のモデルとなる魅力的なまちづくりのアイデアを広く世界から求めるための国際コンペを実施し、52の国・地域から966点の作品が寄せられ、大規模な国際コンペとなりました。
センターは、コンペ実行委員会の事務局をサポートして、コンペの企画やホームページでの情報発信などを行い、また応募作品の一般公開や入賞作品の表彰・公開・記念のシンポジウムなどを実施しました。
(平成15年度業務)
![]() 応募作品の一般公開 (中央公会堂) |
![]() 入選作品の展示会 (アクティ大阪) |
![]() 審査委員会の風景 |
![]() 入賞作品 |
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![]() 沿道企業から寄せられた世界的な作家達の作品が立ち並ぶ御堂筋彫刻ストリート |