大阪市は、21世紀の大阪の新たなまちづくりの構想や都市戦略を示すため、2015年を目標とした新しい総合計画を策定しました。その策定にあたって、センターではこれまでに蓄積した情報ネットワークを活用して、少子高齢化・産業構造の変化・地球環境問題・国際的な都市間競争への対応など社会経済環境の分析・調査を実施しました。
また、基本構想・草案や基本計画に関する外国人・学識経験者の意見聴取、区民主体の未来わがまち会議を開催し、わがまちビジョンのとりまとめなど、長期的展望に立った総合計画の策定を支援し、これに基づいて、幅広い調査研究を行っています。
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![]() 大阪市基本構想の草案意見募集 |
センターでは、総合計画に基づいて大阪市と連携しながら、ハードとソフトの両面において、まちづくりに関するさまざまな調査、研究に取り組んでいます。
調査研究にあたっては、センターが蓄積した産学公民とのネットワークを活用し、相互に連携しながら、プロモーション活動にも役立てる視点で取り組んでいます。
ハード面における取り組みとして、大阪駅北地区(北梅田)や中之島、なんば地区など都市再生特区を中心とした拠点開発のほか、NPOや学識経験者を交え、地域密着型のまちづくりを支援し、地域の活性化とともに、ツーリズムに対応したまちづくりとして、地下街空間の案内サインシステムの充実なども検討しています。
また、ソフト面では、大都市における国際機能や知的創造機能など、まちづくりに導入すべき様々な都市機能についての調査・研究にも取り組んでいます。
![]() 遊歩道「とんぼりリバーウォーク」が整備された道頓堀 |
![]() 地下鉄道や船着場など、急ピッチで都市開発が進む中之島地区 |
センターでは、国際集客都市・大阪を推進するため、分かりやすい案内サインを充実しています。平成10年度には大阪城・海遊館など大阪の主な19の施設のローカルピクトグラムを開発し、案内表示板に使用しています。
また、地下街を分かりやすくする案内サインの整備に取り組んでおり、難波地区では大阪市や地下街管理者、鉄道会社など地下街に関連する機関と協力して、地図を基本とした案内サインの充実や保全を図っています。

