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大阪市では、魅力ある景観の形成をするため、平成11年12月に景観形成基本計画を策定するなど独自の景観施策に取り組んできました。平成16年12月に、景観法の一部施行に伴い、大阪市は景観行政団体に位置づけられ、平成18年2月に大阪市景観計画が策定されるとともに、同年4月には大阪市都市景観条例の改正が行われました。
これらの動きに伴い、建築物等の協議・誘導による良好な景観形成、景観上重要な建造物・樹木などの保全と活用の取り組み、市民・事業者・NPO等との連携・協働などとあわせ、景観施策がより一層充実されました。
センターは、(社)大阪府建築士事務所協会とともに平成18年8月大阪市より初めての景観整備機構として指定を受け、市と連携しながら、手引書の発行、講習会・セミナーの開催、地域の景観形成の掘り起こし等を行い、良好な景観形成に資する調査研究、情報の提供、都市景観に関する知識の普及・啓発活動に取り組んでいます。
センターでは、景観整備機構として、景観に関する情報の提供や講習会を通じて、「景観を守り育てる心」をより一層深め、より良い景観育成に向けた様々な啓発に努めています。
具体的な取り組みとして、実際に建築物等の開発・計画・設計に携わる方々に対して、大阪市景観形成の基本的な考え方、景観計画に基づく届出の流れ等の解説や、公民協働で大阪市の景観形成を推進していくにあたり、景観計画上重要な視点を指導していただくため、デザイン・景観を専門とされる学識経験者の方々による、景観に配慮したまちなみの形成に関する講演などを実施しています。